早稲田大学政治経済学部卒、慶應義塾大学法学部卒。第一勧業銀行(現みずほ銀行)、国際監査法人KPMGグループを経て現職。20年以上にわたり200社を超える企業・団体等(事業法人、金融機関等)に、コンプライアンス体制構築や研修、不正調査、内部監査支援等のサービスを提供。機構のテキスト等の執筆も担当。コンプライアンス推進機構「認定コンプライアンス・オフィサー」(CCO)、日本産業カウンセラー協会認定「産業カウンセラー」、日本内部監査協会認定 「金融内部監査士」(CFIA)の資格を有する。
コンプライアンス推進機構(OCOD)
2004年設立。コンプライアンスの核心は、「信頼」と「企業倫理」に基づく企業行動であり、それこそが組織への信頼を高め、企業の存続・成長につながるという理念を提唱。機構認定のコンプライアンス資格取得者は約5000名、通信講座利用企業600社超、体制支援・研修先は350社を超える。